ゼロの使い魔11 追憶の二重奏【感想】 


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ラノベ史上おそらくもっとも長い
無関心な期間を経て、そして
そうではなくなったダウナー系

そう、つまりは
タバサのための11巻である


 ルイズは、才人が自分にゾッコンなんだと気づいた。子悪魔を振りまき、照れる才人を掌で転がした…ような転がせてないような。まあ、どっちにしろ、ルイズは激しく自信を持っていた。しかし、シエスタの指摘などから、才人の自分へのゾッコンラブ感情は、もしかすると使い魔の習性によるものではないかという疑いが生じた。そしてちいねえさまからの手紙を読んで、才人のなかの「本当の才人」の部分が、「使い魔としての才人」によって削り取られていってることを確信した。それは同時に、才人のルイズへの感情もまた、使い魔としての習性がもたらせているものであるということの確信でもあった。で、そんなことに耐えられないルイズは、才人の使い魔としての習性を、才人から除去してもらうよう、ティファニアに依頼したのだった。
 才人から使い魔習性の部分が除去された。これまで、無意識のうちに本当の自分を侵食し、拡大してきたその部分はなくなった。周囲から見ても奇妙な使命感や正義感はすっぽり失われていた。それでは、ルイズへの愛情はどうなのだろうか。それが使い魔の習性として醸成されてきたものなら、同じように失われているだろう。

で、どうなるんでしょうね、そこんとこ。これ以上はネタバレ度100なんで秘密

っていうか、この時点でネタバレ度98くらいだがw残り20ページのところくらいまでいってるぞいw

 物語の本筋はほとんど進んでいない。次巻以降のクライマックスを前に、各登場人物の感情と関係性に一応の折り合いをつけるような展開だった。にしても、話の筋が通っていて、非常に読みやすいし、感情的に納得できる。物語のスケールが大きくて、登場人物も比較的多いだけに、微細なレベルでの展開はわかりやすくないとワケがわからんくなる。読み手が付いて行けないからなあ。で、そうすると、物語の複雑な大枠と単純な小枠が分裂してまとまりのないカンジになりそうなんだが、そんなこともなくて、常にひとつひとつの行動が両方の枠にリンクしてる。ホントすばらしいと思うね。高所から見るととてもよくできた作品だと思う。と、どっかの書評風にラノベの感想を書いてみる。

 で、よかった点はエロのルイズ。「おどりこのふく」を「きぞくのマント」で包み時折チラチラと隙間を見せるのでした。そうすると、驚いたことに、まばゆいばかりの白い太もも、おなか、もうしわけ程度の布で隠されたありがたくもちいさいお胸が見えるではありませんか。ということで、才人は「どうにかなりそうになった」のでした。「どうにかなりそう」って言葉、この本でよく出てくるけど、なんかわかる言葉だのww

 しかし、もっとよかった点はタバサタヴァサダヴァザ。11巻の肝はやはり第6章「個人授業」だろうな。なんつっても、ファースト・コンタクトがGJだった。

Q.図書館でタバサを見かけて、「よう」という才人の挨拶にタバサはなんと答えたか?


…セーカイハ、シーエムノ、アトデ。

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4 労働基準法は当然無いだろうな……
3 よくできてます
5 薬用ヒラガサイト

■参照リンク
http://hagahon.blog94.fc2.com/blog-entry-15.html
[ 2007/05/27 01:52 ] ライトノベル 情報一覧 | TB(0) | CM(0)

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